文部科学省は「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」(2019年度までの集計)を発表。昨年度までの不登校の子どもの数は5年連続で増加し過去最多を更新。少子化(子どもが減っている)だが、不登校は増えている状態が続いている。
義務教育段階の不登校児童生徒数は14万4,031人(前年度比1万348人増)。内訳は、中学生は10万8,999人(同5,764人増)、小学生は3万5,032人(同4,584人増)。中学生の不登校は2001年に次いで2位、小学生の不登校は過去最多を記録した2016年から約15%増加。
文科省は不登校の増加要因についてこう話している 「複合的な要因が絡み合っており、原因を特定することは難しい」。
※文部科学省「不登校の子どもの現状と推移」はここから
義務教育段階の不登校児童生徒数は14万4,031人(前年度比1万348人増)。内訳は、中学生は10万8,999人(同5,764人増)、小学生は3万5,032人(同4,584人増)。中学生の不登校は2001年に次いで2位、小学生の不登校は過去最多を記録した2016年から約15%増加。
文科省は不登校の増加要因についてこう話している 「複合的な要因が絡み合っており、原因を特定することは難しい」。
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